ラドゥースへようこそラドゥースは花と服を製作するアトリエです。
【花仕事】
大切な人へ、大事な場面に、特別な時間に。
そんなシーンを彩る花をお作りしています。慶び、お祝い、感謝、お礼、励まし、お悔やみ・・・
花を贈るシーンは様々ですが
ご依頼主様が「花へ気持ちを託す」ことは皆様同じではないでしょうか。そのお気持ちを花に変えてお届け差し上げたい。
だから
美しく、
かっこよく、
優しく、華やかに、軽やかに
繊細で、野性的に
力強く多彩な表現を上質なデザインで
新鮮で良質な素材を美しい手仕事で形に変えて。
お客様の想いを伝え、
心に深く残るものを。そういうものをお作りしたいから
ラドゥースでは
ご依頼主様からお伺いするご用途やご希望に合わせて
ひとつひとつをオーダーメイドでお作りしています。「あぁ、あの時の花は素敵だった」と
「あれはこれまでで最高の花だった」と
ご記憶いただけるものをお作り差し上げたいです。〜〜〜〜〜〜〜〜
花束・アレンジメント作製、
店舗ディスプレイ、
パーティ、コンサート、イベント会場装花など、幅広く手がけております。個人様、法人様、
多方面のお客様方から頂戴する様々なご依頼にお応えできるよう
素材となる生花・植物そのものの質を見極め、
素材を適切に扱い、最良の状態でご提供することに努め、また、
どのような規模の装花にもご対応できる体制を整えております。【服仕事】
シンプルなのに魅力的な服。今、こんな服が着たいと欲するものを、
気付けば、
それを今だけでなく、
愛着を持って長く着ている。それがラドゥースの作る服です。
デザイン、パターン、縫製、全てラドゥースによるオリジナルで作製しています。
La douce とはフランスで暮らしていたときの会話の中に・・・
小春日和のある日、光の差し込む窓際で « —- lumière douce »
マダムがお鍋を火にかけながら « —- sur le feu doucement, doucement, doucement »
ワンコとの時間に « —- il est doux »
心地よい景色には doux の言葉がありました。どのシーンも何てことのない日常で、あのときに感じたのは小さな感動だったのかもしれないのですけれど、その波紋はじわりじわりと広がって私の心の景色になりました。
だから、この仕事を始めるとき屋号には doux を入れたいと思いました。ささやかでも大切な心地良いシーンをお作りしたい、じんわりと記憶に残る仕事をしていきたい、そんな心意気も込めて La douce という言葉を作り屋号にいたしました。
ーーーーーー
doux(ce) [形] ①柔らかい、快い ②穏やかな ③心地よい、楽しい ④甘い ⑤ゆるやかな
(出典:三省堂 クラウン仏和辞書 第3版 より抜粋させていただきました)
プロフィール文化服装学院服飾専攻課程デザイン専攻科卒業後 アパレル企業(DCブランド、インポートブランド、テーラーオートクチュール)にて企画デザインの仕事に携わりました。
花の仕事に出会ったのは学生時代です。たまたまアルバイトに入った花屋は当時でも珍しい職人が仕事をする花屋でした。そこで花の仕事をゼロから叩き込まれました。言葉ではなく仕事は見て覚えるもんだという職人的手段での伝授で。
学生時代、卒業を控えた頃、厳しい花屋バイトを続けた私に「どこか(アパレル)へ就職してもいいがこの仕事も辞めるな」と花の師匠である職人氏に花仕事を続けることを当然のように言われたこと、今思えばそれが花と服の両方を仕事にするきっかけになっているのかもしれません。1998年ラドゥースは始まりました。