二輪の白いラナンキュラス。どちらも白いラナンキュラスだけれど品種は違います。白の色味、咲き方、花の大きさ…そういうことに違いがあります。画像に出したのはは二種類だけですけれど、白いラナンキュラスだけでも品種はもっともっとあります。それぞれに品種名もありますが一般的には「白いラナンキュラス」「ラナンキュラスの白」と呼ばれているんじゃないかなと思います。
先日のバラのお話に似てしまうんですけれど、このご注文ならこの花、こちらならこの花、というのが私にはあります。ラナンキュラスの白でもこっちの白、この方にはこの白、みたいな感じです。お客様にはそれは「ラナンキュラスの白」でしかないのですけれど、私の中では「あの白」なのです・笑 「見比べれば違って見えるけど、一つだけ見ていればただの白」なことでも私には大きな違い。
この細かな違いにこだわってしまうのは、花の種類問わず花を選ぶときにはいつも、どんな花でもなのです。
「それはそれでも、その中でもこれなんだよー、これじゃなきゃダメなんだよー」と微妙な違いにこだわる癖が私にはあります。あまりにもマニアックなこだわりなのでずっと黙っていましたが…。初めてお話してみました。
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